
抽選グリーンカードってなに?
DIVERSITY IMMIGRANT VISA PROGRAM(DV)と呼ばれ、毎年、世界中から5万5千人を上限として移民を受け入れています。
年に1度、10月に応募があり、翌年の5月に結果発表があります。
もしも当選した場合、その年の10月から翌年9月までの1年間で手続きを完了させることができれば、晴れてグリーンカード取得となります。
グリーンカード 抽選は、どの国の人でも応募できるわけではなく、過去5年間で5万人以上がアメリカに移民をしている国は除外となっています。
抽選に応募できない国はこちら(昨年度の場合)
バングラデシュ、ブラジル、カナダ、中国(香港特別行政区を含む)、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、ハイチ、ホンジュラス、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、韓国、ベネズエラ、ベトナム
日本は毎年必ず応募できる国に入っています。
なお、1つの国で、その年の抽選グリーンカード 発行数の7%を超えることはできません。
20年間応募し続けているけれど当たらない方もいれば、一発当選の強運の持ち主もいらっしゃいます。
まずは応募してみましょう!
応募資格
応募資格については、大きく2つの条件があります。
- 応募対象国で生まれていること
ただし、あなたが対象国生まれでなくても、
・配偶者が対象国生まれである場合
・両親のどちらかが対象国生まれである場合(例えば、親が仕事で一時的に滞在していた国で生まれた場合など)
は、あなたも応募が可能です。
- 高校を卒業していること
高校を卒業していなくても、その代わりに職歴が条件に合えば応募可能な場合もあります。
応募資格に年齢制限はありませんが、高校卒業以上となると必然的に18歳以上となるでしょう。
*高校卒業資格ではなく職歴要件での応募につきましては、通常より多く作業時間を要するため、弊社では申請代行は承っておりません。あらかじめご了承ください。
*あなたに配偶者や、未婚の21歳以下の子供(実子、養子、同居・別居に関わらず全ての子供)がいる場合は、応募時に、全員の情報と顔写真の用意が必要となります。
*ご自身に応募資格があるか分からない場合は、お問い合わせ下さい。